あと千回の晩飯 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)山田風太郎
山風は好きだったけどエッセイは読んだことなかったんだよね 今書いてる本にもちょっと出すんですが、普通に健啖家すぎてビビる。もう肉トロは私は食べられないと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09YXMQ3Y8/ref=docs-os-doi_0
雌犬 ピラール・キンタナ
私みたいな属性の人間が読むと余計嫌な感じがするけど本当に陰惨で救いがない話。でも読了感はさっぱりしてる。※犬がむかつくしかわいそうな目に遭う話
https://www.amazon.co.jp/dp/B09YCW9HF1/ref=docs-os-doi_0
ラブカは静かに弓を持つ (集英社文芸単行本) 安壇美緒
これの著名人コメントとかアオリの類全部的外れなんだけど本当に面白い。著作権で…スパイ?!みたいな題材もいい。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09YXMQ3Y8/ref=docs-os-doi_0
燕は戻ってこない (集英社文芸単行本) 桐野夏生
桐野が書く代理母出産の話なのでだいたい展開はお察しのイヤな感じなのだけど結末が意外でよかった。桐野新境地?
https://www.amazon.co.jp/dp/B09TRFXR7D/ref=docs-os-doi_0
##NAME## 児玉雨子
夢女ァ゙!児ポといじめと母親と娘の関係性の話なのでまあまあ生傷じゃない状態じゃないと読めないでしょうねと言う感じではあります。なんとなくずっと南浦和の駅が念頭にあった。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9T7FF1X/ref=docs-os-doi_0
不幸になりたがる人たち 自虐指向と破滅願望 (文春新書) 春日武彦
カルテ再録って感じの本なんだけど今年書いた紙の本のヒロインと七海を構築する上ではかなり腑に落ちた本① なんで出戻ったのとかなんでまだ「いる」のとか…
https://www.amazon.co.jp/dp/B009DEDM7W/ref=docs-os-doi_0
アディクションの地平線 松本俊彦
これもまたカルテ再録みたいな本で腑に落ち②なんだよな キャラ造形というより私個人に4〜7章がよく効いた。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09X9TRHL2/ref=docs-os-doi_0
くりことびより(1) (アフタヌーンコミックス)雪本愁二
かわいいのにちょっとほの暗くて涙出てくる。コミックDaysでも追ってます
https://www.amazon.co.jp/dp/B09TRFXR7D/ref=docs-os-doi_0
なぜ女は男のように自信をもてないのか キャティー・ケイ
「自信とは思考を行動に変換するのもの」これだけで十分な気がする 個人的に言及すると長くなるので割愛
https://www.amazon.co.jp/dp/B09TRFXR7D/ref=docs-os-doi_0
コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル (文藝春秋)メン獄
面白いけどそれ以上にいつ何ができてるべきでそれにはこうすべきが示されている本と理解している。捨て身で書いてるのがわかるのがいい。ビジネス書もパーソナルトレーニングも「どの気が合うマッチョ」に従うかでしかない。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09TRFXR7D/ref=docs-os-doi_0
源氏物語 角田光代訳
あっさりしていて読みやすい。かなりいい。最近平安を再評価しているんだけど昔読んだ原典を思い出せるのがいいね…歌の訳がついているのがこのシリーズかなり良いです。最近源氏関係の本がたくさん出ててありがて〜と思ったら来年大河なのね。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07H7FH3R7/ref=docs-os-doi_0
竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集
歌の訳がよいで言えばこの「更級日記」江國香織訳を載せないわけには行かない。マジで良すぎる。ちなみにそれ以外もしっかり面白いのでパラ読みすると良いです。電子だと重くないし…
https://www.amazon.co.jp/dp/B0756BJ895/ref=docs-os-doi_0