5/13(月)
なんかモケモケしてたことは覚えている。ごみを捨てなきゃな〜ン〜と思いながら、いつもできないで昼に出しているのでできればジャンプ本誌更新と同時にゴミ出しをするように条件づけたい。合併号の日は…がんばる
*今日読んだり思い出した本
代替行動の臨床実践ガイド:「ついやってしまう」「やめられない」の〈やり方〉を変えるカウンセリング(横光健吾、ほか)
やりたくないこと(問題行動とか)を変えるには同じエネルギーで他の行動をしようぜというのが雑に言い切った結論なんだけどめちゃくちゃ代数的だなと思った。そもそも問題行動がなぜ発生するかの説明も外的圧力だよねって思うとロスを埋めるための行動が問題行動そのものなのでいずれか別の行動を発生させると総和ゼロじゃん、というふうに理解した。セルフモニタリングができないとセルフケアできないですよね、というのが前提にあるきがする…そしてセルフモニタリングは大概苦しい。
臨床心理士以外と動機づけ面接みたいなのを受けるたびに背景が透けている事が多く、はいはいこういう課題感を持たせて、なのでこうすべきなので、こうしますって言えばいいんでしょ…という気持ちで9割受け流しているのでこういうふうに書面でひとりでやったほうが改めてちゃんと腑に落ちるな…と思った。頭でっかちというか、ほかもそうなので心当たりがあるが、関係性が薄い状態で介入されたくないんだなと理解した。
5/14(火)
どうしてもチョコパイが食べたくて業務中にチョコパイを買いにでかけ、また帰りに昼飯代わりにたこ焼きを買った。カロリーはこれを求めています。どうもおかしい。食欲が失せるタイプの薬を飲んでいて、かつ先週まで効きすぎてたレベルだったのでまじで謎。でもまあ胃が荒れてるのでだいたい食べたあと後悔するし年々生地ゆるめの小麦を食べると全身が痒くなりやすい傾向がある。もちろん痒くなった。
*今日読んだり思い出した本
令和元年のテロリズム(磯部涼)
取材力はすごいと思ったが事件自体の大枠の情報はWell-knownなものとして示されているためまじで忘れている事件は一回Wikipediaで引いてから読む必要ありだった。私が悪いのか?
これってテロなのかなあと思って読んだので色々調べたけどテロリズムの定義についてははっきり合意があるものがなく、多分語釈を書こうとすると難しいよね〜となった。911と本件らを同一の語釈で語れるかというとまた異なるよな…。というか本著の3件を一括りにしてもいいのかな、と思ったりした。
5/15(水)
母親が来て家を改造したり撮りためていたドラマを消化されたりした。まあなんか楽しそうなのでいいです…いい感じに片付けてくれてありがとう。母はこんまりを魔王にした感じの片付けをやります。ときめきとかないから。
一方で家のキッチンに棚が増え、和室をパントリースペースに変更するなどの進捗が生まれた。仕事は暇な日だったが普通に来訪されるといろいろ確認等が発生して仕事にならんのでこういう日に来てほしいと思った。(打ち合わせだらけの日に来られるとン゙ミ゙〜となるときもあるし、一方でなんなんアレ?みたいな共有もできるのでどっちもどっちだと思う)
*今日読んだり思い出した本
最終電車の恋人たち(ダヨオ)
※BL おじさんが自覚する話よかった!本編中で一回も性行為しないのがまじでよかった こういうのでええねん 無理にすな…
普通に人間の恋愛だ…という感じなのと、変に周りの人間を消費せずにくっつくのが本当によかった。周りの人間は舞台装置じゃねんだぞとフィクションを読んでいて思うことがあるので。ついでにいいところを述べると最後のシーンでデモいっておいしい飯くうぞーってあたりがよかったけど、本当はそのシーンで述べるのがデモじゃなくて選挙とかになるくらいならいいのにね。(モー娘。は偉大だ…)
他人に勧められて読む中では比較的おじBL読みがちなんだけど、多分年齢いってる分、主人公のセクシュアリティ他に対する自己否定性が少ないから読みやすいのかもしれん…。
5/16(木)
泳いだ。泳いだからよくない?????と思ってアイス屋さんに寄ろうとしたらキャンペーンが終わっていたので泣きながら帰った。レモンシャーベットが普通に売り切れていて食べるものがなかったからだともいう。
*今日読んだり思い出した本
ゴールドマン・サックスに洗脳された私~金と差別のウォール街~(ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ )
ところどころ七海建人さんっぽい発言があるので普通にななみのオタクで女性の労働者は読んでいいと思う。普通に七海っぽい語録を拾うだけとしての用法にも使える。
これはアメリカのGSの話、かつ2016年までの話のはずなので私の就労経験とは一切関係がないはずだが、日系前職で死ぬほど聞いた・体験した事柄が出てきたのでボーイズスクールって全世界変わらないなと思った。ついでにアメフトだかラグビーだかの経験者・愛好家を重用する最後らへんまでマジで一緒でびっくりした。もちろん途中の「趣味で…」のチーム員の話もそう。違うのは前職はGSと違ってろくにお金をくれなかったことかな。
個人的には、著者が結局後進の女性になにかしたか?(このパーティーに来てる女の子たちって全員昔のアタシだ…とか感傷に浸って私のはなしなんて聞かないよね、とするのではなくて普通にMDの立場なら偉そうにこんなん嘘やねん全部ちゃうねんて話せやと思った)と思うと何もしてないでもうこの場所は私には合わない!卒業!私には家族がいるので!ていうマインドで選択をしたあたりが結構リアルかつ腹がたった。多分だけど次にMDになりうる女性ってどういう割を食うか、なんて言われるかが易想像可能なので。本当はこういう感想を持つこと自体が失策の結果なんだよな〜と思ったが、こう思うあたり結局私もまだ十分ケアされていないということなんだろう。でも正直、こういう本は家庭がないひとのパターンや、彼女がコールガールのバービー人形と称した(同性の同僚に対してマジで最悪じゃない?こんなこと思っても書くなよと思う)同僚のパターンだって、行動がアレだったとしても読みたいと思う。
5/17(金)
昨日泳いだからいいよね…みたいな気持ちで本当に身体がカロリーを求めている。具体的に言うとつけめん食べたいしドーナツも食べたい。その割に普通にご飯を作る気がおきない。きのうなだめるために鶏肉をカレー粉でもんで茹でたけどまじで収まらずジャンクなものを食べたい気持ちしかない。今週は狂ったようにカロリーを欲しがっている。結局ドーナツを買ったものの、四つ切りにして3つ冷凍した。いちごのポンデリングをまる一個食べた。罪悪感から翌日運動することを強く決意した。
*今日読んだり思い出した本
「暗記する」戦略思考 「唱えるだけで」深く、面白い「解」を作り出す破壊的なコンサル思考(高松智史)
暗記を打ち出すあたり絶対東大卒だろと思って読んだら一橋卒だった。失礼。ただ内容はまともで、パターン演習だよね、なのでパターンを暗記するレベルまで染み込ませたらできるよね、というかなりマッチョな北信介パターンだった。ちゃんとやんねん。確かに練習でできんことは実デリバリーではでき…いややるのがコンサルだよ。大学への数学じゃねんだぞ。
ただ実際にやる案件とか入った経験がものをいうという現状を打破するには、オールドスタイルだと稼働しまくって案件入りまくるしかないものの現代の傭兵にそれは禁止されているので、やらずともこの手の本でお作法解き方公式わかってます!現場で6割はキャッチできます!が一番いいんだろうな〜と思った。知らんとこで領域展開するには引っかかりっているじゃんね。公式知ってたら証明できないけど解くことはできるかもしれないし。
電子で買ったけど多分紙でも買うと思う。あと結構書き口がやわらかくて読みやすい。この手の本は大体同じことを言っているので自分の信じられるマッチョについていこう…というパーソナルジムと同じ選択方法でいいと個人的には思っている。
5/18(土)
通院日。6月の次回以降は当面隔週になるので日程調整がまたむずかしくなるななど。個人的にはGWは泳いでないし、先週も今週も週1しか泳いでないし、今週はなんかやたらおなかすくしで進捗度合いが低い気持ちなのだが数値的には過去最高だったので先生は喜んでいた。よかった…?おくすり手帳にいろいろメモしているのを薬剤師に褒められた。読んでんだな。(先生に報告すべき事項などをメモしている)
PMからは昨年の採用チームのメンバに誘われて会社の部活に出る。家から500m以内というか、家の玄関から体育館の窓にピッタリくっついている人が見える距離なので断れなかったっていうか…。オーソドックスな3時間のバレーボールの練習をしたわけだが(前回はバスケした)全くできないことって仕事を含めて30代になってからだとあんまり出会わないので、ゼロレベルでぜんぜんできなくて→レクチャーを経て少しできて→ちょっとだけゲームに貢献できる体験があるとうれし〜となった。まあ、経験者が各チームにいてくださったのでめっちゃカバーしてくれたからなんだけど。大学のサークルよりゆるい感じでよかった。
ジムには通ってるけどもともと競泳をしていたから全然できないことではないし、タイムを競っているわけでもないので喜びは薄いわけ。隣でやってたバドミントンの市民クラブとかガチっぽくなくてよさそうだったし、トーキョー出身大阪在住のせいで知り合いがほぼいない(大学時代のサークルの後輩2人しかいない)し本来であれば通ったらいいのかもしれない(昔唯一やっていた球技の類)
*今日読んだり思い出した本
BCGの特訓――成長し続ける人材を生む徒弟制 (木村亮示、 木山聡)
なんか連日BCGの人の本読んでる。GWにセールだったせいだ。ただしこれはテクいスキルの話じゃなくてスキルセットの話なのでどっちかっていうと人事系領域かも〜。今専門領域に対してどうしようかな…という漠然とした悩みがあって読んでいることは否めない。
圧倒的成長!的な文句がむかしちょっと流行ったけど、この本だと成長は手段に過ぎず、その先に役に立ちたいという目的がないと絶対無理って話をしているのがよかった。ここの手段と目的って結構混同され/しがちなので。
じゃあオタク的に考えるとどうなるのか?と解くと私は読まれたいという目的に対しては全然成長という手段、自己投資をしてないって話になるんだわね〜。じゃあどういう手段を取ればいいのか?に本来はつながる…(ハズ)。
仕事だと今人の役に立ちたい?それをしているはずなのに、本当にクライアントは望んでいるんですか?という猜疑的な感情がたまに出てくるのでもうちょっと羽休めしたほうがいいと思った。まじで変な時期にこってり休みがほしい。具体的には1ヶ月くらいアヌシーの湖畔で休みたい。
5/19(日)
エバ初号機みたいな動きしかできないので家でお原稿をする。水泳と違うところが痛い。死ぬほど眠たい。カフェインチャージに家からめちゃくちゃ近いことを発見した珈琲館に行ったがなんもご飯食べたくなくてウケた。夕方だからご飯を食べてしまいたかったのでピザトーストを持ち帰ったら、ピザの層の下にたまごサラダの層があって思ったよりHardだった。実はこれを書いている今もまだ半分残っている。
原稿はといえばこの一週間濡れ場にうまく接続できなくて勝手に登場人物が口論をするのでいろいろ読み直してComifloを数カ月分分析した。結果として人間には感情といっしょに身体表現があったな…と思うなどの発見があり、計1万字くらいサクったがどうにか接続できた感じがある。こういう悩みをもっているときにがるまにとか見るとなんでそんなサクッと惚れてセックスしてんねんて気持ちになる。
*今日読んだり思い出した本
巣箱の王子様 上下(秋平しろ)
※BL ほわ〜っとしたいい感じのBLだった。疲れてんな…。ただ誰にでも触れられたくない秘密があるよね、という切り口がよかったが、序盤のアウティングめいたところは本当に胸が詰まった。結局本作で人は職を辞さないものの、最悪人が死ぬぞ。
すごいいいところ:主人公と相手の王子の人間ができていること、機密文書は融解処理しようとするところ(100点!)(家で機密文書保管して辞めんなとは思う)